シンガポールから台北へはエバー航空のビジネスクラスに搭乗しました。
もちろんお金を使わずマイルを使ってです笑
15:10発 シンガポール→19:50着 台北 BR216便を利用。
約4時間半というフライト時間でしたが、機材も食事もサービスも良く大満足でした!
エバー航空ビジネスクラス搭乗記 座席やサービスをチェック!
エバー航空の「ロイヤルローレルクラス」という完全フルフラットのビジネスクラス。
日本発台北行きだと短距離線になってしまうので、ビジネスクラスでもここまで立派な座席はなかなかお目にかかりません。
(一応、成田⇔台北 に一日一便ロイヤルローレルクラスの設定はあるにはあります。)
リモコンの横にものを入れるスペース、さらに大きなテレビ画面の下にまで荷物を入れられるスペースまで!
座席はだいたいエコノミー席の3倍の広さですね。
ほぼ個室みたいな。
たとえが難しいけど高級な漫喫にいる気分?
隣の席が他人の場合、気になるならさらに仕切りで隠すこともできます。
ただ既にこの状態でも隣が何をやっているのか見えない。
リクライニングボタンを押すとベッドのようになります。毛布付き。
写真だと足を置く部分が、狭く細く見えるかもしれませんが、実際は全くそのようなことはございません。
寝返りしてもぜんぜん余裕のスペースでした!
ビジネスクラスの真ん中一番後ろの席には雑誌スペース。
もうこういうところから一般席エリアとは違う造りなんですね・・・汗
もちろんビジネスクラス専用のトイレも完備。
床がフローリングでびっくり!
てか家のトイレより広いんですけど・・・
ハンドソープや歯ブラシなども置かれてました。
中距離線なのでポーチ等のアメニティは配られませんでした。
けど台北⇔パリ線と全く同じ豪華なロイヤルローレルクラスに座れただけでも充分です。
これなら仮に10時間以上のフライトでも快適に過ごせること間違いなしですね!
日本発パリ行きのビジネスクラスはとてつもない金額ですが、台北発パリ行きだと半額以下とまではいかないけど比較的まだ安く乗れる。
ANAやエールフランスと同じフルフラットということを考えれば、エバー航空のビジネスクラスはかなりお得ではないかと思います!
エバー航空ビジネスクラス搭乗記 機内食も紹介!
まずは離陸前にウエルカムシャンパン。
お酒飲めないけどこういうときだけは背伸びします。
フレッシュなオレンジジュースとおかき。
だいたいおつまみはナッツが配られますが、自分的にはおかきのほうがサクサク食べやすいから好き。
機内食のコースメニューは前菜+メイン+デザートになります。
前菜は軽く炙られたレモン、玄米サラダ、サーモン。
CAさんがパンの盛り合わせを持ってきてくれて、好きなものを選びます。
とろとろのチーズトーストにしました♪
メインは洋食メニューからビーフを!
味付けは台湾ということで八角が効いていたけど(自分苦手なんですよね・・・)、ほろほろとしてお肉自体は柔らかいです。
肉だけでボリュームたっぷりなのに、山盛りのもちもちのニョッキと温野菜まで付いてきて、すでに満腹状態。
とは言え出されたらデザートも最後までちゃんと食べます。
小さめのケーキ2種、フルーツの盛り合わせ。
スイーツも果物も日本と変わらないレベルでとてもおいしかったです!
ちなみに、メイン料理を中華にしたら麺だったみたい。
エバー航空は日本発だと、ビジネスクラスは鼎泰豊の小籠包セットが機内食として提供されますが、この便は違いました。
だから私は中華にしなかったけど、でもこの台湾ラーメンおいしすぎてやばい!とのことでした。
今までビジネスクラスに数えるほども乗ったことはないのですが・・・
個人的に機内食に関しては、その航空会社の国の料理が一番はずれがなくおいしく食べれる気がします。
例えばANAなら和食、アシアナ航空なら韓国料理とかね。
エバー航空のCAさんの接客もとても感じがいい方たちばかりでした。
機内食のお皿を置くときに、毎回「どうぞ」と言ってくれたり、下げるときもちゃんと「ありがとう」と言ってくれたり。
細かいですがそういうところがとても好印象でしたね。
日本の航空会社のサービスを基準に考えると、どうしても外国のサービスに戸惑うことがあります。
でもエバー航空はいちいちそんなこと気になりませんでした。
あと最近気づいたけど、台湾のチャイナエアラインのCAさんは茶髪でわりと濃いめのギャルメイク、エバー航空のCAさんは黒髪のナチュラルメイクな気がした。
やっぱり航空会社によってカラーが違うんですね~
エバー航空ビジネスクラスを無料で乗る方法は?
ANAのマイルをビジネスクラス航空券として交換すればいいんです。
燃油サーチャージや空港使用料など諸費用は別途必要になりますが、それらはだいたい5000円くらいで済みます。
ANAもエバー航空も同じスターアライアンス加盟航空会社。
つまりANAのマイルは、ANA以外のスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券としても使うことができるのです。
私の場合、65000マイルを使って台北⇔シンガポールのビジネスクラスを予約しました。(行きはシンガポール航空のビジネスクラスを利用)
ちなみに自腹を切れば20万円近く払うことになります・・・・
ANAのマイルは、ネット通販とかクレジットカードのポイントでためることも可能。
飛行機に乗らなくてもそういう手法のみでANAのマイルをためる人を「陸マイラー」と言います。
とにかく試行錯誤してマイルを貯めまくれば、無料でビジネスクラスもしくはファーストクラスに乗ることも夢じゃないというわけです。
もちろんエコノミーチケットに交換することもできますよ~
私はそれでよく台湾に行ったりしてました。
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エバー航空ビジネスクラス搭乗記 機内食も紹介!台北←シンガポール まとめ
・エバー航空ビジネスクラスのロイヤルローレルクラスは想像以上に快適だった
・エバー航空ビジネスクラスの機内食は全体的に質が高い
・エバー航空ビジネスクラスはANAマイルを使って実質無料で乗ることができた
ANAやJALのビジネスクラスに乗りたいけど高額すぎて手が出せない・・・
だったらエバー航空のビジネスクラスも選択肢の一つに入れるのも、個人的に全然アリかと思います!