釜山で日本人に人気なホテル、ロッテホテル釜山。
90年代にオープンして以来、2017年に全面改装し現在は客室もレストランもピカピカになりました。
部屋やスパについてはまた今度紹介するとして、今回はリニューアルしたレストランでの朝食レポートします。
ロッテホテル釜山 朝食ビュッフェの料金や営業時間について
朝食会場はレストラン「ラセーヌ」になります。
ラセーヌは、ロッテホテルソウルにも入っているビュッフェレストランです。
冬ソナが流行った時期だったかな。
かなーり昔にロッテソウルでも朝食を食べましたが、とにかくかなり種類が多かったという記憶があります。
さて、ロッテ釜山の朝食ビュッフェ料金は税サービス料込みで大人 ￦42,000 。
日本円で約4200円。東京の高級ホテルと同じくらいの値段でしょうか。
ちなみに同等クラスのソウルホテルの朝食だと5000円台になります。
それを考えるとプサンの高級ホテルはまだ安いほうなのかもしれません・・・
朝食の営業時間は06：30〜10：00。
私たちは7時くらいに行ってお客さんはそこそこいました。
あとで人の数はどんどん増えたのですが、もともとレストランが広いのでそんな混雑しすぎているという印象は受けなかったです。
ビュッフェボードで並んだのもオムレツを作ってもらったときくらいだったし。
大きなテーブルに座れたし、自分のペースで優雅にモーニングできました！
ロッテホテル釜山の朝食ビュッフェの口コミレビュー！
ヨーグルトやミューズリー、フルーツコーナーです。
絶えずお客さんがいらっしゃったので、今回ビュッフェボードの写真は2枚のみ。
実際は韓国料理、洋食、和食の料理が50種類以上は確実に並んでいました。
日本でいうご飯のお供コーナーみたいな。
本場の韓国キムチは酸味が強すぎてちょっときつかったりするのですが、ロッテ釜山のキムチは辛いけどまろやかな甘さがあるみたいな。
私的にとても食べやすかったしおいしかったです。
もしかしてロッテデパートに売っているキムチなのかしら・・・？
ミニクロワッサン、ポンデケージョ、プレッツェル、クリームデニッシュ
プレッツェルがチーズクリームたっぷり練りこんでいておいしい！
パンの中では一番気に入っておかわりしちゃいました。
スコーン、マフィン、ワッフル、パンケーキ、ベリーデニッシュ。
ハード系のパンは自分で好きなようにカットしてお皿に盛り付けれました。
野菜炒め、焼きそば、焼き鮭。
一見がっつりメニューに見えるけど、朝食向けということでそんな濃い味付けじゃないです。
マンドゥは小籠包のように肉汁が滴るわけじゃないけど、ニラがたっぷり入ってる中の肉餡の味が好き。
釜山といえばアワビのおかゆでしょ！
もともとは薄味なのでごまやしょうゆをちょっとアレンジしました。
注文してからシェフに作ってもらう料理はオムレツとヌードルです。
小さいので2口くらいでペロリと食べれます。
オムレツは卵焼きみたいにしっかり焼き。
結構しっかり火が通ってました。
ヌードルバーでは自分が食べたい好きな具を入れてもらって作ってくれます。
蟹肉団子、えのき、野菜など具沢山に仕上げました。
茶そばみたいな麺。胃にやさしく朝食にぴったりでした！
自分はビュッフェで麺コーナーを発見したら100パーセントの確率でオーダーしちゃいますね・・・
ロッテホテル釜山のレストラン情報
ロッテホテル釜山のビュッフェレストランはランチとディナーも営業しています。
朝食メニューとはがらりと変わって、蟹とかカルビとかも食べ放題になります。
値段は日本円で約1万円弱。
韓国のホテルビュッフェって日本と比べるとホントかなり高額汗
ですが、その分高級食材が多いんですよね。
蟹や牛カルビはもちろん、お店によってはあわびとかロブスターまで食べ放題になりますから。
ただ値段の分クオリティはすんごく高いです！
韓国旅行で贅沢したいときは、２食抜かしてホテルビュッフェに参戦することも・・・笑
ザプラザソウルのビュッフェは海老や蟹サザエ食べ放題でおすすめ！
ロッテ釜山にはラセーヌ以外にもレストランがあります。
・日本料理・・・桃山
・中華料理・・・桃林
・韓国料理・・・無窮花
・バー＆ラウンジ・・・ザ・ラウンジ
・ペストリーブティック・・・デリカハンス
デリカハンスを覗いてみたら、だいたいパンはひとつ400円以上、ケーキ（１カット）は700円～1000円。
お惣菜も1000円くらいだったかな。
さすがに買えないので、結局同じビルのロッテデパートの地下でキンパを購入して夕食にしました。
ロッテホテル釜山の朝食ビュッフェの感想は？料金や時間もチェック まとめ
・ロッテホテル釜山の朝食は4200円、営業時間は06：30〜10：00
・ロッテホテル釜山の朝食にはアワビのおかゆがある
・ロッテホテル釜山のレストランはやっぱり高かった